こんにちは、編集長のママです。
今日は、お笑い芸人のエバースさんについてお話ししたいと思います。
今年のM-1では決勝進出を果たし、ますます注目を集めるエバースさん。
12月22日の放送が楽しみですね!
ところが、そんな人気芸人のエバースさんに関して、ちょっと驚くべき情報が飛び込んできました。
なんと、町田さんの給料は月12万円だというのです。
もっと働いているイメージの町田さんですが、12万円というのはちょっと寂しい数字…。
さらに、相方の佐々木さんとの間には給料に格差があるようで、この記事ではエバースの給料事情について深掘りしていきたいと思います。
エバースの給料事情とは?
エバースのプロフィール
お笑い芸人エバースは、佐々木隆史さんと町田和樹さんによるお笑いコンビです。
以下に彼らのプロフィールを要約します。
- 結成: 2016年4月
- 出身: NSC東京校21期生
- 事務所: 吉本興業東京本社
- 活動拠点: 主に神保町よしもと漫才劇場
- 芸種: 漫才
- ネタ作成者: 佐々木隆史
- コンビ名の由来: 野球用語のエバース(バントの構えからバットを引き投球を見送る動作)
- 特徴:
- NSC在学中に佐々木さんの以前のコンビが解散し、その解散を申し出た相方が佐々木に町田を紹介したことがきっかけでコンビ結成に至った。
- 2人とも1992年生まれの同級生コンビ。
- 主な活動・実績:
- 2023年 M-1グランプリ準決勝初進出
- 2024年4月 Podcast番組「エバースの野茂ラヂ雄」開始
- 2024年 M-1グランプリ決勝進出
- 2024年 第11回NHK新人お笑い大賞 大賞受賞
- その他、「ツギクル芸人グランプリ」「第45回ABCお笑いグランプリ」決勝進出
エバースは、着実に実績を積み重ねている注目の若手漫才コンビと言えるでしょう。
エバース町田の給料は12万円!?
エバースの町田さんは、2024年に先輩芸人・粗品さんのYouTubeチャンネルに出演した際、2023年のM-1準決勝進出後も給料が変わらなかったことを明かしました。
その金額は、なんと60ステージで月12万円!
この衝撃的な告白に「芸人を諦めるきっかけになった」という声も上がっています。
エバース町田の給料12万て聞いて芸人諦めました
— ina (@ii_na_8) February 13, 2024
一方で、現在の町田さんと同じ芸歴8年目にあたる粗品さんは、当時の月収が50~60万円だったとか。
その話を聞いた視聴者からは、「芸人ってやっぱり夢があるな」といった前向きな意見も見られました。
ただ、町田さんの月収12万円という数字は、会社を通じたステージの仕事だけを反映したものだそうです。
YouTubeなどの自主活動を含めると、平均的な月は20万円弱とのこと。
エバース佐々木さんの給料は?
佐々木さんの給料については、具体的な数値は公表されていません。
町田さんと同じく月20万円なのかもしれませんが、どうやらコンビ内で格差がある場合もあるようです。
例えば、エバースでは、ライブや賞レースの賞金の取り分が「19:1」に設定されているとのこと。
これは、ネタ作りやSNSの情報発信、YouTubeの企画など、コンビの活動全般を佐々木さんがほぼ一手に担っているためです。
ただ、これは賞金の取り分についての話であって、給料自体の格差ではありません。
ですが、他のコンビの事例を見てみると、お笑い界では意外とコンビ内での収入差があるようです。
ここで、いくつかの有名な例をご紹介します。
格差のあるコンビその1:令和ロマン
まずは、昨年M-1を制し、今年も史上初の連覇を狙う令和ロマンさんです。
メンバーの高比良くるまさんによると、2023年12月の給料は、相方の松井ケムリさんの2倍だったそうです。
令和ロマンのコンビ格差は2倍
ちなみに、現時点の格差はわかりません。単価の反映の時期がずれただけかもしれませんね。
格差のあるコンビその2:サバンナ
次にご紹介するのは、サバンナさんです。
現在、高橋さんはテレビ出演を中心に活躍する一方、八木さんは主に営業での活動が中心。
収入差が「3倍」になった時には、八木さんは悩んだこともあったとか。それでも、「6倍くらいになるとどうでもよくなりましたね」と笑い話にしています。
サバンナのコンビ格差は6倍
格差のあるコンビその3:麒麟
最後は麒麟さん。
田村さんと川島さんの収入格差はなんと「30倍」。
毎日のようにテレビで見る川島さんに比べると、これは納得の数字かもしれません。
それでも田村さんも、日本人の給与中央値の約3倍は稼いでいるそうです。
麒麟のコンビ格差は30倍
エバースのコンビ格差は?
ここまで、さまざまな格差コンビを見てきましたが、エバースの場合はどうでしょう?
サバンナさんや麒麟さんほどの差は考えにくいですが、令和ロマンのように2倍程度の格差がある可能性はあるかもしれません。
しかし、慎重に調べた結果、エバースの2人には明確なコンビ格差はないことが分かりました。
これは、彼らのポッドキャスト内での町田さんの発言から明らかになりました。
「2024年1月の給料は佐々木の方がちょっとだけ高い。それは単独の活動が件あったから」
(筆者意訳)
つまり、彼らの基本的な給料の単価は同じであると言えますね。少し安心しました!
エバースにコンビ格差はありません
まとめ
エバース佐々木さん・町田さんの給料は、典型的な月で20万円弱とのこと。
そして、気になるコンビ内の給料格差も、ほとんどないことが分かりました。
そんな彼らが今年のM-1決勝でどんな笑いを届けてくれるのか、期待が高まります!1
2月22日の本番を一緒に楽しみにしましょう!
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